野球体験、ありがとうございました!

H26野球体験10月12日(日)、台風が近づく中、また連休の中日というお忙しい中、幼児から小学校6年生まで約20名の子供たちが、神成グランドに集まってくださり、ベースランニング、キャッチボール、ティーバッティングに汗を流し、子供たちの元気で楽しそうな声がグランドに響き渡りました。
お昼には、父母会で用意したやきそばを食べていただき、午前までの予定だったのですが、まだ野球をやりたい子供たちは、午後まで残って一緒に練習もしてくれました。
午後は、ピッチング、2チームに分かれてティーボールの試合、バッティング、ノックと夕方暗くなるまで、夏に一緒にソフトボールをやった6年生の仲間や、女の子たちも楽しそうにやってくれました。

野球をやりたい子供たちが、こんなに多くいるんだなぁととてもうれしく思い、今後も野球体験を継続し、定期的に実施していきたいなと思いました。

エコーズでも、当番制を廃止し、なるべく父兄の負担を減らせるように取り組み始めました。
なかなか、一歩踏み出せずにいる親御さんもいらっしゃるかと思いますが、是非この機会にお子さんたちとお話していただき、ご検討いただければと思います。
野球体験だけでなく、普段の活動時でもお気軽に見学に来てください。HP上の予定表で確認していただければと思います。

参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
また、グランドで皆様をお待ちしております。

全力疾走

プロ野球も、ペナントリーグを終え、あとはクライマックスシリーズ、日本シリーズを残すのみとなった。
そんななか、北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀選手が今季限りの引退を表明した。私と同学年の42歳。第2回WBCでは主将を務め、札幌ドームの稲葉ジャンプなども有名であるが、彼の一番の魅力、代名詞は「全力疾走」であると思う。
攻守交代でベンチから出る時、ベンチに戻る時、内野ゴロで一塁ベースにかけこむ時。
彼は常に全力疾走を貫いた。誰かが見ているから、誰かに怒られるから、やっているわけでない。稲葉選手にとってはごく当たり前のこと。
プロの選手はかっこよくありたくて、ほとんどの選手が凡打すると手をぬく。攻守交代でも全力疾走ではない。
でも、稲葉選手の「全力疾走」は、私にはかっこよくみえた。

1試合で、プロでは攻守交代に9往復、学童野球では7往復。打席が3~4打席くらいか。
10往復のダッシュ、できるよね?

野球だけでない、勉強にも、自分の夢にも「全力疾走」で。
おじさんも、仕事に全力でがんばるよ。

余談ではあるが、2年前に元モデルの奥さんと再婚した稲葉選手が、その時も全力疾走だったかは、わからない。